ED治療薬・レビトラ(バルデナフィル)について ~ED・AGA治療薬なら茅場町駅前クリニック~

 以前、ED治療薬の代名詞とも言える「バイアグラ」に関してお話をしましたが、今回はレビトラ(バルデナフィル)についてのお話です。

 レビトラはバイアグラ発売の5年後、2004年にドイツのバイエル薬品から発売されました。特徴としてはやはり「強い勃起力」と「即効性」です。食事の影響を受けやすいバイアグラと比べると、余程お腹一杯食べたり、脂っこい食事をしなければあまり影響がないとされています。

 また、通常お薬は服用後約1時間後に効いてくると言われておりますが、レビトラは早い方で30分後と言われているのも特徴です。作用時間は平均で、10mgが「4~5時間」、20mgが「8~10時間」となっております。作用時間はあくまで目安で、この時間内ずっと「勃起しっぱなし」というわけでございませんのでご安心ください。

 茅場町駅前クリニックでも一番人気のレビトラでしたが、現在はバイエル薬品のレビトラは発売が中止となっています。「安定した供給が不可能」という理由でしたが、レビトラは国内のジェネリックも発売されておりますので、レビトラ(バルデナフィル)が無くなったわけではございません。厚生労働省が認可した国内正規ジェネリックですので、安心して服用できます。

 ED治療薬は興奮剤、性欲剤ではありませんので、服用後すぐ勃起するものではなく、あくまで“勃起しやすい状態”にするお薬です。全身の血管を広げるお薬ですので、副作用は多いものとして、顔のほてり・紅潮、頭痛等があげられます。一番多いのが顔のほてりで、これはお酒を飲んだ時のようなほてりです。

◆併用禁忌薬

硝酸剤及びNO供与剤(ニトログリセリン、亜硝酸アルミ、硝酸イソソルビド、ニコランジル等)・アミオダロン塩酸塩(アンカロン)・sGC刺激剤(リオシグアト:アデムパス)等

◆併用禁忌薬以外に次の方にも処方は出来ません。

・バルデナフィルに対して過敏症の既往歴のある方

・低血圧患者(最大血圧90mmHG未満、又は最小血圧50mmHG未満)又は治療による管理のされていない高血圧患者(安静時最大血圧170mmHG以上、又は最小血圧100mmHG以上)

・脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6ヶ月以内にある患者

・心血管障害で性行為が不適切と考えられる患者

・網膜色素変性症患者

・重度の肝機能障害のある患者

茅場町駅前クリニックでのレビトラ(バルデナフィル)の価格は10㎎1錠1,300円、20㎎1錠1,600円

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