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不足するとEDに?!テストステロンの働きと男性更年期障害について

 最近、気持ちが晴れない、性欲がわかない、EDになったかもしれない、と成人男性でそのような症状に悩んでいるなら、テストステロンの減少による男性更年期障害の可能性があります。

 テストステロンは、男性の精巣でつくられるホルモンで、男性の心や体、声を作る(男らしさを健康的に作る)大切なホルモンです。テストステロンが減少すると、様々なところに悪影響が生まれきます。それにより発生する症状が男性更年期障害です。

 この症状は加齢性腺機能低下症(LOH症候群)ともいわれます。ある調査によると、全国に約600万人の患者がいるといわれています。テストステロンの値が高い人の特徴としては、精神的に意欲的でポジティブで活発な人が多く、性的な欲求もあり、同じ運動をしても筋肉が付きやすく太りにくい傾向にあります。

反対にテストステロンの値が下がると、現れる症状としては

・意欲を失ってしまい、イライラして神経質になる

・記憶力、集中力が低下して落ち込みがちになる

・体が火照り、汗がよくでる

・筋肉が付きにくくなり太りやすくなる

・体の疲れがとれない

・筋肉、関節の痛みがでる

・夜寝付きが悪くなる

・糖尿病、高脂血症になりやすくなる

 性的機能の症状としては、性的欲求の減少、ED(勃起不全)夜間頻尿などがあります。特に高齢者の場合、日常生活にも支障をきたすので注意が必要です。勃起は、ペニスに血液が大量に集まり、その圧力により起こる現象です。人間の血管は、加齢に伴って衰えが進行します。それは男性の場合、男性ホルモンが大きく関わっているとされています。

 つまりテストステロンが減少し男性更年期障害の症状が進んでいる場合、同時に血管の老化も進んでいると考えられるのです。そして勃起も、それに伴って起きにくくなるというわけです。また、男性更年期障害になると、性的な欲求が減るということもED(勃起不全)に大きく影響することになります。

 男性はテストステロンの値が高いほど健康的な生き方ができ、長生きするという報告があります。男性が生き生きと前向きに生きていくには、なんらかの対策をたてて克服することをお勧めします。男性更年期障害の症状を疑ったら、一人で悩むことなく、まずは医師に相談しましょう。

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